体験者
□お名前/大藤 真由美
□京都府在住・29歳
□職業/会社員

 以前オーストラリアで体験したラフティングの感動をもう一度体験したいと思いホームページでラフティングを検索していたらモニター募集という字がめにとびこんできました。
 さっそく登録して応募してみました。しばらくして、当選おめでとうございますとメールが来たので、「えっ本当に当たったの!?」と思いました。当たらなくてもせっかくのゴールデンウィークなので行こうと思ってました。フォレスト&ウォーターのホームページで当たっていることを確認して、またうれしくなりました。
 前日からペンションムラタに泊まり、かずら橋とか近くを観光して次の日のラフティングにそなえて21:00に寝ました。朝はワクワクしすぎて5:00に目が覚めました。集合場所まで近かったのでゆっくり朝食をとってのんびりと過ごす事ができました。ペンションから集合場所のフォレスト&ウォーターのベースまでは、あっという間に3分ほどで着きました。

 昨日の雨の増水で、できるかできないか心配でしていましたが、願いがかなったのか雨は上がり快晴で川の水位も下がり大丈夫でした。「よかった」。しばらくして着替えの説明をしてくれました。初めての人にもわかりやすいように、親切に丁寧に教えてくれました。スタッフの方たちはみんな若くて親しみやすい方たちばかりでした。

 スタートした時は、「寒いのかな?」と思ったけど、ウエットスーツは思ったよりも暖かく、水がかかってもぜんぜん寒くなかったです。自分たちの手で漕いでボートが進んでいく事が面白く、激流に飲まれるか、転覆するかは自分たちの手にかかっている事が、とてもわくわくしました。ガイドの方も経験が長く、波や流れを見てコースを選択し、私たちに指示をしてくれました。

 高い岩の上に登って飛び降りたり、(あんな事をじたのは小学生以来でしょうか?)パドルを杖にして、ボートの上に立って激流を下ったときは、耐えられずボートから落ちてしまいました。この"ボートから落ちる事"も楽しみのひとつでした。

 流れの緩やかなところでは、ボートから降りて、ボートのふちのヒモを持って流れてみたりもしました.ラフティングでこんな別の楽しみ方も出来るなんて思っていませんでした。

 お昼ごはんは、ボートから降りて、これから下る激流を見ながら河原で食べました。「どの岩の間を通っていくのだろう?」と、想像しながら食べるごはんは楽しかったです。

 ラフティングを終えて、日常の生活やスポーツでは味わえないスリルと興奮でいっぱいで、想像以上に楽しかったです。

 若い人にはもちろん、泳げない方でも、運動が苦手な方でも、どんな人にも楽しめるスポーツだと思いました。


| HOME | 半日コース | 1日コース | ちょっとお得なお宿と観光 | スペシャルイベント | ツアー日記 |