NZRA トレーニングの3日間
NZRAの朝はこんな感じで始まる。
体操代わりに鬼ごっこで全身をほぐし、ハードトレーニングに備えるみんなの図。
さて、朝から溺れる吉野川のラフトガイド達、じゃないです。
トレーニングの一つで、ココに落ちた人をレスキューするガイドども。
ラフトガイドの1人がどえらい事に!
これはボートから落ちて自分の足首にロープが引っかかり、それをナイフで切り、セルフレスキューする!
と、いう緊急時のレスキュー。
ラフトトリップ時にお客さんが怪我をし、トリップを続行できないと判断した場合、こんな感じにストレッチャーで運ばれる、という場合もありますね。
そんなことが起きないような訓練も今回たくさんしました。
別名’真夜中のかくれんぼ’
遊んではいません。真っ暗の中、行方不明になった人を探すガイド達。
2日目に行われた怪我率の高いトレーニング。
幸い怪我人は0でした。
さて、トレーニングでも危険度の高いレスキュー。
岩と岩の間に挟まった人をレスキュー。
その時落ちないように、そのガイドを支えるガイド。
連携プレイが何度も出てきます。
両方の右岸、左岸からロープを張り、川の何処にでもボートをコントロールするハイーレベルのレスキューテクニック。
今回のNZRAはこれをよくやりました。
あら、ボートを使ってレスキューするはずが、肝心のボートが流れてゆくー!
そんなアクシデントが無いとは誰にも言い切れませんね。
今回はドッキリでボートを流したベテランガイドがいましたが、それもなんのその。
そんな状況下でもレスキューを行った吉野ガイド達。
今回は全部で3日、毎日朝早くから、暗くなるまで川の中でトレーニングしたガイド達、お疲れ様でした。
いろんなテクニックを覚え、腕を上げましょう。
それじゃあ、今シーズンも頑張って!
コメント
NZRA_TRお疲れ様~
投稿者: Gohey | 2007年05月13日 15:41